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常楽寺 (徳島市)[じょうらくじ]
常楽寺(じょうらくじ)は、徳島県徳島市国府町延命に位置する寺院。四国八十八箇所霊場の第十四番札所。盛寿山(せいじゅさん)、延命院(えんめいいん)と号す。宗派は高野山真言宗、本尊は弥勒菩薩である。四国八十八箇所で本尊を弥勒菩薩とするのは本寺だけである。 本尊真言:おん まいたれいや そわか ご詠歌:常楽の 岸にはいつか いたらまし 弘誓の船に 乗り遅れずば == 歴史 ==
=== 草創伝承 === 寺伝によれば、空海(弘法大師)がこの地で修行をしていた際に、弥勒菩薩が多くの菩薩を連れた姿を感得した。そこで霊木に弥勒菩薩を刻み堂宇を建立して本尊として安置したという。空海の甥に当る真然僧正が金堂を建立、祈親上人が講堂、三重塔などを建立し七堂伽藍の大寺院となったと伝える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「常楽寺 (徳島市)」の詳細全文を読む
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